こんにちは、ろいむ(@roim_blog)です!
当記事ではルーターの再起動・リセットの効果と方法について解説しています!


そんな悩みがあってこちらの記事をご覧になられていると思います。
「インターネット 遅い」で検索すると
再起動しましょう!
リセットするのが効果的です!
という検索結果が表示されると思います。
しかし、デメリットや効果を知らずに行うのは怖いですよね?
実践する前に効果や方法を理解しておきましょう!
再起動とリセットの違いとは?
基礎知識として、再起動とリセットの違いを学んでおきましょう。
再起動とリセット、実は違います。
違いは下記のとおりです。
再起動とリセット
- 再起動・・・放熱、内部ログの削除。
- リセット・・・再起動で直らない場合の最終手段。出荷前の状態に初期化する。


そう思ってしまうかもしれませんが、効果を知っていれば全く問題ありません!
ルーターの再起動とリセットの効果・方法
さきほどは再起動とリセットの違いについて解説しました。
実際に、方法や効果を知っていれば不具合に対処できます!
再起動の方法と効果、リセットの方法と効果を学んでいきましょう!
再起動の効果
再起動をすることにより、以下の効果が期待できます。
再起動の効果
- 機器の放熱
- 内部ログの削除
ルーターは常時稼働しているため、熱をもちます。
熱をもった電子製品は性能が低下しますので、触ってみて『熱い』と感じた場合は放熱しましょう。
次に内部ログですが、内部ログというのはアクセスした情報です。
内部ログを集めている方なら気にするかもしれません。
一般的にゲームやYouTubeを見るためにインターネットを使っている方は気にする必要はありません。
再起動は効果があり、デメリットが無い対策となっています!
再起動の方法
再起動は下記のステップで行うことできます。
再起動の方法
- ルーターについてあるコネクタ(LANケーブルやモデムのケーブル)を抜く
- ルーターのコンセントを抜く
- 約10分ほど放置する
- ルーターのコンセントを挿す
- ついていたコネクタをさす
コンセントは抜いてすぐに挿さないように注意しましょう!
リセットの効果
リセットをすることにより、以下の効果が期待できます。
リセットの効果
- バグのリセット
- 内部情報のリセット
もし再起動で直らない場合はリセットが効果的です。
リセットは高度なバグの修正をすることができます。(100%保証はできませんが…)
ただし、内部情報(アクセス制限や見守り機能)もリセットされるため注意が必要です。
パソコンを使って設定した方も最初からの設定になります。
あまり推奨はしませんが、再起動の効果がない場合は実施しましょう!
リセットの方法
リセットは下記のステップで行うことできます。
リセット方法
- ルーター背面(または側面)のリセットボタンを見つける
- リセットボタンを長押しする
- WPSランプが点滅したら離す
- 点滅が止まるまで放置
- 点滅が止まったらリセット完了
リセットボタンは約5秒を目安にしましょう。
光BBユニットのように、あらかじめ内部にデータが設定されている機器のリセットは絶対にしないようにしましょう!
まとめ
今回はルーターの再起動・リセットの効果と方法について解説しました。
簡単にまとめると以下のようになります。
再起動について
効果→内部ログ削除と機器の放熱
方法→ケーブルとコンセントを抜いて10分後に接続
リセットについて
効果→高度なバグ、内部情報のリセット
方法→リセットボタン5秒押して、数分待機
詳しくは該当項目を見て頂ければ分かると思います!
リセットは情報が出荷前に戻るため、レンタルルーター・光BBユニットに関してはサポートセンターへやっていいかを聞きましょう。
もし分からないことがありましたら、以下より気兼ねなくご相談くださいね♪