「andline光SEが安い」、「andline光SEがおすすめ」という評判を聞き検索すると、andline光とandline光SEが検索結果に表示され、疑問に感じたことでしょう。
実はandline光SEは2024年8月からサービスが始まった新しいサービスです。
月額料金がとても安く、かといって回線速度や利用制限のないリーズブルな光回線です。
今回はandline光とandline光SEの料金や回線速度を徹底比較します。
andline光とandline光SEの違いをぜひご覧ください。
戸建て（またはファミリータイプ）での比較です。
andline光とandline光SEの違いは？
andline光とandline光SEの明確な違いは、サービスの提供時期です。
andline光はサービス提供が開始されたとき（およそ2015年頃）から続くサービスです。
対して、andline光SEは2024年8月1日よりリニューアルされ、サービス提供が再開しました。
この2つのサービスはまったくの別物で、andline光SEが再開したからandline光のサービスが廃止したというわけではありません。
もちろん名前が異なるわけではなく、サービス内容にも明確な違いがございます。
まずは月額料金の観点から比較していきます。
andline光とandline光SEの月額料金
andline光とandline光SEの月額料金を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの月額料金です。
| 住居タイプ | andline光 | andline光SE |
| 戸建て | 6,490円/月 | 4,600円/月 |
| マンション | 5,665円/月 | 3,500円/月 |
比較事項
月額料金はandline光SEと回線速度を合わせるため、1ギガ(ギガライン)プランを記載しております。200メガ(ハイスピード)プランは記載の対象外とさせていただきます。
マンションのプランは同一マンションに4～7戸以上の契約が見込める場合の月額料金で記載しております。8～15戸の場合5,005円、16戸以上の場合4,565円となります。
結果として、月額料金に大きな差がありました。
マンションの場合は同一マンション内の契約戸数によって月額料金が変動しますが、料金表の場合だと月額料金に2,165円もの差が生じます。
同様に比較したときに、戸建てには1,890円という差が生じています。
このことから、月額料金の観点ではandline光SEが大きく有利だといえます。
andline光とandline光SEの回線速度
andline光とandline光SEの回線速度を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの回線速度です。
| 住居タイプ | andline光 | andline光SE |
| 戸建て | 336.53Mbps | 324.89Mbps |
| マンション | 322.47Mbps | 284.26Mbps |
参考
回線速度はみんなのネット回線速度より引用しています。回線速度は有線接続での結果です。
結果から、回線速度には大きな違いはありませんでした。
「300Mbps」という値は、動画視聴やゲームをするにあたり支障のない速度となっています。
PING値にも下記のように大きな差はなく、他社同様に快適に利用できる値となりました。
| 住居タイプ | andline光 | andline光SE |
| 戸建て | 15.27ms | 17.7ms |
| マンション | 21.2ms | 14.37ms |
回線速度の結果として、両方とも安心してご利用いただける回線速度だということがわかります。
andline光とandline光SEの初期費用
andline光とandline光SEの初期費用を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの初期費用です。
| 住居タイプ | andline光 | andline光SE |
| 戸建て | 4,378円 | 4,378円 |
| マンション | 4,378円 | 4,378円 |
両方の初期費用には違いはありませんでした。
そのため月額料金や回線速度などで比較すべきだといえます。
andline光とandline光SEの工事費
andline光とandline光SEの工事費を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの工事費です。
| andline光 | andline光SE |
| 0～22,000円 | 0～22,000円 |
工事費は両方とも22,000円となっています。
しかし、次に解説する特典で大きな差があることがわかります。
andline光とandline光SEの特典
andline光とandline光SEの特典を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの特典です。
| andline光 | andline光SE |
| なし | 初期費用無料 工事費無料 |
特典はandline光SEのみ存在します。
andline光SEの特典として、初期費用4,378円と、工事費22,000円が無料になるとてもオトクな特典です。
さきほど解説した初期費用と工事費は、andline光SEの場合無視しても構わないといえます。
特典の分野でもandline光SEに軍配が上がるといえます。
andline光とandline光SEの解約金
andline光とandline光SEの解約金を比較してみました。
下記がandline光とandline光SEの解約金です。
| andline光 | andline光SE |
| 2022年6月30日以前に契約している場合：40,000円 2022年7月1日以降に契約している場合：6,490円 ※2年利用後の更新期間のうちに解約すると無料 |
0円 |
andline光は契約更新期間に解約しなければ無料にならないのに対して、andline光SEはいつ解約しても0円ということになります。
契約更新期間を考えれば同額ですが、契約後の安心感や不満時のお乗り換えを考えるとandline光SEのほうが優秀だといえます。
andline光とandline光SEのまとめ
それぞれの項目について比較を行いました。
比較した結果は下記のとおりです。
表より、andline光SEが優れていることがわかりました。
2年分の月額料金や工事費、初期費用や特典を適用した月額料金を24か月で割るとこのようになります。
| 住居タイプ | andline光 | andline光SE |
| 戸建て | 7,589円/月 | 4,600円/月 |
| マンション | 6,764円/月 | 3,500円/月 |
2年間の利用を想定した場合、andline光には割引特典がないため、月額料金の1.5倍ほどの料金となります。
いっぽうでandline光SEは、工事費・初期費用が無料のため、月額料金がそのまま反映されます。
月額料金が安く特典もおいしいため、これから光回線を利用したい、または高額な光回線から乗り換えたいという方におすすめできるといえます。
まとめ
今回はandline光とandline光SEを月額料金や回線速度等の情報で比較を行いました。
結論としてandline光SEが優れており、コスパがいいことがお判りいただけたかと思います。
両方とも既存のサービスですが、圧倒的にandline光SEがおすすめです。
これから光回線を利用・またはお乗り換えを検討中の方はandline光SEをお選びください。
もっと比較！andline光SEを他社と比較してみた！
ここからは補足になりますが、andline光SEと他社有名回線を比較してみました。
もし利用している・検討している光回線がございましたらぜひ比較くださいませ。
andline光SEとソフトバンク光の比較
andline光SEとソフトバンク光の月額料金や回線速度等の情報で比較を行いました。
比較した結果は下記のとおりです。
注意事項
月額料金にはおうち割光セット適用するためのオプション代が含まれています。
※1・・・最大10万円です。違約金負担には証明する領収書が必要です。
※2・・・6か月間に限り月額料金が1,530円割引されます。
ソフトバンク光の場合、ソフトバンクスマホをご利用の場合は『おうち割』によって月額料金が大きく変動いたします。
そのため、おうち割を適用するか・しないかで比較結果が変わってきます。
単純に月額料金で比較するならandline光SEがお安くなっています。
ソフトバンクユーザーならおうち割を2台以上適用すればソフトバンク光がおすすめです。
andline光SEとauひかりの比較
andline光SEとauひかりの月額料金や回線速度等の情報で比較を行いました。
比較した結果は下記のとおりです。
注意事項
月額料金にはauスマートバリューを適用するためのオプション代が含まれています。
※1・・・Webからのお申込みに限ります。
※2・・・6か月間に限り月額料金が1,530円割引されます。
auひかりの場合、auスマホをご利用の場合は『auスマートバリュー』によって月額料金が大きく変動いたします。
そのため、auスマートバリューを適用するか・しないかで比較結果が変わってきます。
単純に月額料金で比較するのならandline光SEがお安くなっています。
auユーザーならauスマートバリューを2台以上適用すればauひかりがおすすめです。
andline光SEとドコモ光の比較
andline光SEとドコモ光の月額料金や回線速度等の情報で比較を行いました。
比較した結果は下記のとおりです。
注意事項
※1・・・新規、事業者変更の場合20,000pt、転用の場合15,000ptです。
※2・・・解約金や工事費残債をdポイントで最大11,000ptプレゼントされます。
ドコモ光の場合、ドコモスマホをご利用の場合は『ドコモ光セット割』によって月額料金が大きく変動いたします。
そのため、ドコモ光セット割を適用するか・しないかで比較結果が変わってきます。
単純に月額料金で比較するのならandline光SEがお安くなっています。
ドコモユーザーならドコモ光セット割を2台以上適用すればドコモ光がおすすめです。
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